アーティスト北桂樹さんから写真集『Mani(マニ)』と『AA +A』が届いた!!
凄く楽しみにしてたので嬉しいです。
写真集『Mani(マニ)』は、ポートレート集になっています。この写真集が凄く気になっていました!
北さんが、3.11以降、写真家として街を徘徊し、街灯を関係のあった人たちに重ね合わせて撮られたポートレート集だそうです。
静かに佇む街灯が、写真家に撮られることを意識してる写真みたいで、悲哀と美しさと恐怖を感じさせて、観てる僕らを複雑な気持ちに惹き込む感じがします。
「悲しい」「嬉しい」と言った単純な感情とは違う、もっと複雑でグラデーションのある高度な感情に誘う感じです。。。
言葉にすることは難しいですが、その美しさの中に現実世界と”向こう側”に繋がってる何か(エネルギー・命)が写ってるとするならば、それは偶然を超えた得体の知れないスナップ写真のようにも見えます。。。
『Mani(マニ)』とは北欧神話で月の神のことだそうですが、岡田斗司夫さんが、月は死のメタファーだとおっしゃっていたのを思い出しました。
(ブックカバーを外すと月がありました)
写真集『AA +A』の、「AA 」とはバッテリーの国際規格だそうです。
そんな「AA 」という世界共通の”信用”を可視化・擬人化することにより、僕たちが持ってる偏見を軽々と超えてくれる”希望の象徴”として、先進的な未来の社会を表現されてるSF作品ような写真集でした。
観終わった後、希望を感じるのと同時に、なぜか祈りたくなる写真集でもあります。。。
北さんは、僕にまったく新しい写真の世界を見せてくれるアーティストです。考え方で大きく影響を受けました。
ちなみに、『AA +A』というタイトルにある(+A)は、アーティストでもある北さんが一人の人間として魂を込めるという意味だそうです。
(+A)という部分に北さんの人間的な温かさを感じます。。。
人間的にも凄く魅力的で、今後どのようなお仕事をされるのか楽しみです。
本当にありがとうございました!